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矯正の種類(1)

審美歯科での歯列の矯正には様々な種類があります。 

歯並びの状態や治療期間などの条件によって、医師が最適な矯正を選びます。 

矯正と聞いて最初にイメージするのはワイヤー矯正です。 

笑った時に金属の部品とワイヤーが見える矯正の代表格です。 

矯正には種類が色々とありますが、ワイヤー矯正を選ぶ人が多いのは、矯正の効果が最も高いためです。 

ワイヤー矯正は、ブラケットとそれをつなぐワイヤーから構成されています。 

ブラケットを歯に固定して、そのブラケットをワイヤーで引っ張ることによって、歯を正しい位置に動かそうというものです。 

ワイヤー矯正にも種類があり、装置を取り付ける位置と装置の素材によって分けられています。 

まず、位置による分類についてご説明します。 

最も一般的に行われているのが、歯の表面にブラケットとワイヤーを取り付ける矯正です。 

ワイヤー矯正という言葉はこの矯正を指していることがほとんどです。 

ブラケットが表側に見えるので、ブラッシングがしやすく、虫歯が起こりにくいというメリットがあります。 

また、歯科医にとっても表側に見えるブラケットは調整がしやすいため、装置の取り付けや調整が短時間で済むというメリットもあります。 

デメリットとしては、やはり、目立ってしまうことでしょうか。 

審美性を損なうとして、若い女性からは敬遠されてしまうのも表側からのワイヤー矯正です。 

慣れないうちは口を閉じにくく、唇や頬の裏側にブラケットが触れることで炎症を起こしやすくなります。 

どうしても目立つのはイヤという人には、裏側矯正が向いています。 

ブラケットを歯の表面ではなく、目立たない歯の裏側に装着し、ワイヤーも裏側に通します。 

目立たないという大きなメリットがありますが、舌に装置が触れてしまうことで痛みを感じる人も多いようです。 

また、発音もしづらくなるという問題もあります。 

一般的に表側の矯正よりも時間が掛かり、費用も高いといわれています。 

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